Y4

MENU

CLOSE

SCROLL DOWN

CASE STUDY

導入事例

開発したプラットフォームを自治体に導入していただいた事例や、
収集した膨大なデータを分析し、社会課題の要因へのアプローチを行うことで
社会課題の改善をする実際の取り組みをご紹介します。

開発したプラットフォームを自治体に導入していただいた事例や、
収集した膨大なデータを分析し、社会課題の要因へのアプローチを行うことで
社会課題の改善をする実際の取り組みをご紹介します。

自治体様の導入事例

課題解決ケース①

特定保健指導の対象者の参加者を増やし、
ハイリスク者に向けたイベントを企画

特定保健指導とは、生活習慣病を予防、または改善することを目的としている活動です。この対象者の方の、健康や体質を改善することは、自治体ごとの医療費の負担などを減らし、将来的に社会の健康寿命延伸に繋がります。

高齢化

※生産年齢人口の減少

社会保障費の増加

自治体主催イベントへの参加者を増やす

ハイリスクな対象者に向けての
健康イベントの強化、
可視化の体験で行動変容につながる

自治体様の課題

  • ・特定保健指導の参加者が少ない。
  • ・ 参加者は高齢者が多く、40代から50代の参加者がいない。
  • ・参加しても途中で辞退してしまったり終了してもアウトカムがない。​

解決方法

  • ・ICTで特定保健指導を実施
  • ・参加希望者はWEBから予約受付
  • ・特定保健指導に参加すると、初回面談までにウェアラブルを提供し、
    アプリやデバイスの使い方をレクチャー
  • ・自治体様からの参加者のみのウォーキングコンテストを開催 入賞賞金は楽天EDYでプレゼント
  • ・自治体様からの参加者のみ、参加できるコミニティーを提供
  • ・歩くこと医療費抑制される金額に対してポイントが貯まり、
    電子マネー(楽EDY,nanaco,waon)に交換できる。
  • ・参加者のバイタルサイン関連データは自治体様へ提供
  • ・特定保健指導が終了した後もアフターケアプランとして参加から1年間は歩数ポイントを提供
  • ・SIM入りのタブレットの貸出を実施
  • 特定保健指導に参加し、
    最後までがんばった方へ ウェアラブルを
    プレゼント

効果

  • ・40代~50代の参加者比率がUP
  • ・参加者の途中辞退者は0

今後

  • ・参加者のバイタルサイン関連データを
    PHRで活用

課題解決ケース②

地域の老人クラブの活性化

地域の老人クラブを活性化させることが求められる中、自治体様としてさらに詳細に把握し、効果的な取組が求められております。
健康を維持するための健診結果やレセプトデータ、バイタルサイン関連データも含め、自治体様が管理、活用することで地域の高齢者の生活の質を高め、フレイル予防や慢性疾患予防につなげるにはどのような取組をするべきか?

高齢期にかかる社会的な費用

介護費の負担

医療費の負担

老人クラブの活性化

自治体がご高齢者の健康を管理し、
病気の予防をすることで

医療、介護費などを抑制

解決方法

  • ・老人クラブに参加している高齢者でスマホ保有者を対象とした定期的なイベントを開催
  • ・毎月開催されるイベント時には体重、腹囲の計測以外に、
    栄養状態やMCIのスクリーニングを実施 生活習慣の改善を提案
  • ・毎月ウォーキングコンテストを開催
  • ・入賞賞金は電子マネーを提供 ・ウェアラブルの利用から1年間、歩くことで
    医療費が抑制される効果に対して電子マネーを提供

効果

  • ・参加者の約8割の方が減量または腹囲が改善
  • ・MCIと評価された方の約7割の方も健常者並みのスコアへ改善

今後

  • スマホのない高齢者も参加できる取り組みを企画し 規模の拡大を目指します。

企業様の導入事例

課題解決ケース(健康経営での活用)

特定保健指導対象者数を減らすため、
被保険者全体に向けての取り組みとは?

メタボリックシンドロームの方は、そうでない方と比べると、
二型糖尿病になるリスクは約3倍、心血管疾患をおこしたり
それにより死亡するリスクは約3倍になるといわれています。
そのため被保険者全体のメタボ率を下げることは、将来的な企業健保の抱える
保険費用の負担を下げるために重要な課題として取り上げられています。
こういったケースにおいても、健康改善、生活習慣病の予防を目標としたイベントの
企画や実施によりまずは特定健診の結果などから長期的に改善する活動を行いました。

解決方法

  • ・手上げ制で参加希望の支店を募集
    ※メタボ対象者の多い支店は参加促進をする
  • ・参加者の50%程度は特定保健指導対象者を選定
  • ・支店対抗戦、個人対抗戦でウォーキングコンテストを健診前に複数回開催し
    入賞者には電子マネーを提供
  • ・参加者にはウェアラブルプレゼント
  • ・コンテストがない期間でも、1年間は歩くことで医療費抑制される金額に対して
    電子マネーを提供

効果

  • 20万歩以上歩いた被保険者様の健診結果が改善された。

今後

  • ・コンテストの開催頻度を上げる
  • ・個人むけに毎日個人目標歩数をクリアすると賞金がもらえる新コンテストも開催
  • ・参加する際のウェアラブルは好きなウェアラブルで参加できるようにする。

導入のご検討・ご相談はこちらから

お気軽にご相談ください